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フロンガス警報器1フロン漏えいの監視役!!フロンガスをすばやく検知し、ランプで警報をお知らせ!!ガス検知部警報ランプ(緑)点灯:通電状態点滅:故障警報JRA GL-13対応タイプが新登場!!点検口警報ランプ(赤)点灯:ガス漏れ警報●ワンタッチ取付で交換が簡単…警報器の交換は、片手で簡単に行っていただけます。電気工事も工具もいりません。1取付ベースに警報部本体の端子金具の位置を合わせてはめこむ。右(時計方向)に止まるまで回し、固定する。交換完了!●独自のセンサ技術でフロンガスを選択的にすばやく、確実に検知…独自の熱線型半導体式センサを採用。冷媒として使用されているフロンガス(R410A、R407C、R134a、R22)の漏えいをすばやく検知します。また、雑ガスによる影響を受けにくく、誤作動を低減します。センサ構造図触媒層酸化スズ焼結層貴金属線コイル2感度特性のグラフセンサの表面に触媒層を設け、その触媒反応により雑ガス(H2、CO、エタノールなど)の感度を抑え、フロンを選択的に検知しています。ガス感度R22→025005000ガス濃度/ppm●社団法人日本冷凍空調工業会制定のガイドライン(JRA GL-13)に対応…マルチ型パッケージエアコンを設置する部屋は、「JRA GL-13マルチ型パッケージエアコンの冷媒漏えい時の安全確保のための施設ガイドライン」に基づいた冷媒漏えい対策が必要です。TA**は、このガイドラインで規定された「検出器」に対応しています。3←フロンガス←R134a←R407C←R410A雑ガス品番TA430CHTA430CH-1TA430CH-10〈仕様〉品番検知方式対象ガス警報ガス濃度応答速度警報方式信号遅延時期電源消費電力外部出力信号通電表示付属回路使用温度範囲有効期限寸法/質量取付方法その他品名フロンガス警報器セットフロンガス警報器本体●マルチ型パッケージエアコン冷媒漏えい時の安全対策についてマルチ型パッケージエアコンの特定システムにおいて、システムに充てんされた全冷媒量(kg)を、そのシステムに接続された室内機を設置した最も小さい居室容器(m 3)で除した値は、冷媒の種類に応じたRCLまたはQLMVでなければならないとされています。RCLまたはQLMVを超える場合は換気・安全遮断弁・警報の対策のうち一つないしは二つの対策が必要です。フロン検出器は、換気(自然換気・常時機械換気を除く)・安全遮断弁・警報のすべてを作動させるための重要な役割を果たしており、TA430CHはこのガイドラインの規定を満たすモデルとなっています。冷媒漏えい対応フローチャート(JRA GL-13をもとに作成)No取付ベース※TA430CHは、本体と取付ベースのセットです。地下の最下層階の居室希望小売価格\67,000\65,000\2,000TA430CH熱線型半導体式フロンガス(R410A、R407C、R134a、R22)RCL/2以下(約300ppm~10000ppm)20秒以内(信号遅延時間含)ガス漏れ警報:警報ランプ(赤)点灯信号遅延警報型、自動復帰式故障警報:電源ランプ(緑)点滅信号遅延警報型、自動復帰式ガス漏れ警報:約10秒(出力信号のみ)、故障警報:約10~30秒(出力信号のみ)AC100V 50/60Hz無警報時3W以下、ガス漏れ・故障警報時4W以下ガス漏れ・故障警報時:無電圧1a接点(接点容積AC250V1A DC30V1A最大抵抗負荷)電源ランプ(緑)点灯1.通電初期動作防止用約3分タイマー(タイマー作動中警報ランプ(赤)点灯)2.検知素子用定電圧回路-10~+40℃3年φ120mm×H47mm(突起部を除く)/約240g(本体のみ)専用取付けベースによる回転引掛式(取付ベースは本ベースにより取付またはピッチ66.7mmのボックスにネジ止め)電源および信号機は専用取付ベースにネジ止め(注)専用取付ベースは警報器に付属していません。Yesマルチ型パッケージエアコンにおける冷媒漏えいの図外形図室内ユニット漏えい発生(全体の冷媒が流出)室外ユニット…マルチ型パッケージエアコンを設置している一定の大きさ以下の部屋で冷媒漏えいが発生した場合、室外ユニットから全体の冷媒が漏えいし、冷媒の濃度が限界濃度を超えるおそれがあります。●小型・軽量でコンパクト設計なので場所をとらないガス検知部点検口φ120電流端子出力端子取付位置から30cm以内の高さに設置してください。取付ベース66.7取付位置30cm以内全冷媒量/居室容積≦QLMVYesNoNoQLMV<全冷媒量/居室容積≦QLMVYes換気(5.3)、安全遮断弁(5.4)、警報(5.5)の対策のうち、一つ以上を採用する漏えい冷媒に対する特別な対応を必要としない建設に設置された最大充てんシステムの冷媒量地下の最下層階のフロア全体の容積Yes冷媒漏えい対応完了全冷媒量/居室容積≦RCLRCL<全冷媒量/居室容積≦QLMVQLMV<全冷媒量/居室容積≦LMVYes換気(5.3)、安全遮断弁(5.4)、警報(5.5)の対策のうち、二つ以上を採用するYesNo≦QLMVYesYesNo地下の最下層階に漏えい冷媒が流入すると予測される場所に機械換気(5.3.2)を行う電源ランプ警報ランプ47※主に病院など自力で避難が困難な人々の用に供する所や、ドアの開放による換気が期待できない場合は警報装置を唯一の安全装置として使用することはできない。133