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電動・手動ベンダーセッティング方法3■電動・手動直管ベンダーセンター出し算出方法空調配管工具〈センター出し寸法計算式〉C.E.=2π×R×A360÷2C.E.=センター出し寸法πRA=3.14(円周率)=下記参照=曲げようとする角度例)配管200mm出しで90°曲げを行う場合(本体TA515、TA515-7Kを使用)C.E.=2×3.14×88.8360×90÷2=69.7(mm)※よって、管端より弧の中心までの寸法を200mm確保する場合は、200mm-69.7mmとなり、管端より130.3mmの位置から曲げ加工を行うと、正確なセンター出しが可能です。〈R〉TA515/TA515E/TA515EG型式銅管サイズ曲げ半径(R)TA515-4K12.7050.8TA515-5K15.8863.5TA515-6K19.0576.2TA515-7K22.2388.8TA515-8K25.40101.6TA515-9K28.58114.3TA515-10K31.75127TA515-11K34.93139.7TA515-12K38.10152.4TA515-13K41.28165.1TA515-14K44.45177.8TA515-15K50.80200TA515-16K53.98216C.E.(90°)39.8749.8459.8169.7079.7589.7299.69109.66119.63129.60139.57156.99169.56TA515EK/TA515EP型式銅管サイズ曲げ半径(R)TA515EK-39.5343TA515EK-412.7052TA515EK-515.8863TA515EK-619.0575TA515EK-722.2398TA515EK-825.40104TA515EK-928.58115TA515EK-1031.75133TA515EK-1134.93140※C.E.=45°の際は、90°曲げ時の1/2寸法です。C.E.(90°)33.7540.8149.4558.8776.9281.6390.27104.40109.89■銅管の内側にしわがよらないためのセッティング方法ゼロ点15~20mmガイド先端部ガイド面の汚れや不純物を除去し、銅管のあたる箇所に潤滑スプレーを塗布してください。銅管をセットする時、ガイドの先端部分がシューのゼロ点より少し内側に当たるようにセットする。目安はシューのゼロ点よりガイド先端部が15~20mm内側になるようにセットする。左記の方法で銅管をセット後、ゆっくりと体重をかけながらハンドルが回らなくなるまでしっかりと締付けます。また、急激な力で締付けると、締付け軸のピンが折れたり、軸自体が折れることがありますので気をつけて作業して下さい。確実な締付けができたら、曲げ作業を始めてください。90°曲げを行う時は、セット時にゼロ点より内側にセットした分90°地点の手前で作業を終了するようにして下さい。曲げ作業が終了したら、銅管をシューとガイドからはずします。この時、少し銅管が手前に戻ります。銅管の内側にしわがよらず、キレイな曲げ加工ができます。重要点1銅管の締付け作業時に、シュー2セッティングの時、銅管の締付け作業を少しキツイ目のゼロ地点よりも内側に15~にします。ゆっくり体重をかけ、ハンドルが回らなく20mmのところでガイドをセッなるまで締める。締付けが弱いと銅管外側が平らにトする。なったり、銅管内側のしわの最大の原因となります。187