tasco2013catalogue page 431/446
このページは tasco2013catalogue の電子ブックに掲載されている431ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。
概要:
tasco2013catalogue
新冷媒(HFC)の必要性171―新冷媒(HFC系)について―新冷媒(HFC)の必要性フロンガスの分類、オゾン層破壊係数について旧冷媒塩素が入った冷媒オゾン層を破壊する対象冷媒組成式クロロ・フルオロ・カーボンC F C塩素・フッソ・炭素ハイドロ・クロロ・フルオロ・カーボンH C F C水素・塩素・フッソ・炭素オゾン層破壊係数1.00.055巻末資料備考1995年末をもって生産終了2020年末で生産終了新冷媒塩素が入っていない冷媒オゾン層に影響を与えないハイドロ・フルオロ・カーボンH F C水素・フッソ・炭素すべて0上記冷媒の代替冷媒として普及2オゾン層破壊のメカニズム(CFC、HCFCによる)正常な状態※オゾン層破壊係数はR11,R12=1.0(最大値)を基準に設定されています。CFC、HCFC冷媒に含まれる塩素によるオゾン層の破壊オゾンホールから有害紫外線の照射オゾン層によって有害紫外線が除去されます。皮膚ガン、白内障等の発生率が増加します。オゾン層(O3)有害紫外線の除去大気紫外線(UVB)紫外線(UVB)太陽太陽太陽紫外線(UVB)オゾン層(O3)塩素塩素紫外線(UVB)紫外線(UVB)紫外線(UVB)オゾン層(O3)紫外線(UVB)紫外線(UVB)の直接照射紫外線(UVB)塩素塩素によるオゾン層破壊オゾンホール3地球安全な環境地球大気CFC、HCFCフロンの規制について地球環境破壊CFC(R11、R12、R502等)は1995年末をもって全廃。HCFC(R22)は2004年から段階的に削減、2020年全廃。(2030年まで0.5%)モントリオール議定書で定められたHCFC削減スケジュールと我が国におけるHCFC22の削減目標●モントリオール議定書で定められたHCFC削減スケジュール(%)1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030(年)100806040200HCFC22(新規)HCFC22(補充用)●我が国におけるHCFC22の削減目標1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030(年)議定書で定められた全廃期限代替冷媒HFC群(オゾン層を破壊しない冷媒)が必要425