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17新冷媒機器の特徴と工具の対策ポイント巻末資料新冷媒(HFC)、機器の特徴と工具の対策ポイント特徴1冷凍機油が従来品と異なります。■新冷媒用冷凍機油■従来品との相違点■工具のポイント合成油エーテルエステル※従来品は鉱物油(スニソ)◆吸湿性がとても高い◆他種の油と混ざると不純物を生成◆新冷媒(HFC)用のゲージマニホールド、チャージホースはR22用のものと区別して使用してください。◆真空ポンプには逆流防止弁を取り付けてオイルの逆流混入を防止してください。◆高真空を得られるポンプでの真空引きが必要です。特徴2R410AR22新冷媒は従来冷媒に比べ圧力が約1.6倍高くなります。■R410A■従来品との相違点■工具のポイント高圧力※R22の約1.6倍◆サービスポートの口径の変更1/4フレアから5/16フレアへ◆フレア加工部のJIS規格大きくなりました◆フレアナットの対辺大きくなりました1/2、5/8◆銅管肉厚の確保(1/4、3/8=0.8mm以上)◆R410A専用のゲージマニホールド、チャージホースが必要です。◆新JIS規格対応型のフレアツール、トルクレンチが必要です。※従来型フレアツール+フレアアダプタでも可特徴3新冷媒は2種類以上の混合冷媒です。(R134aを除く)■パッケージエアコン・ルームエアコン用新冷媒R407CR32、R125、R134a3種混合冷媒■ルームエアコン・パッケージエアコン用新冷媒R410AR32、R1252種混合冷媒■気相と液相では組成が異なります。◆R407Cの組成変化R407Cは、R32、R125、R134aの混合冷媒R125R125R134aR32R32気相充填⇒組成変化R32R125気相液相R32 R125 R134aR125R134a空調機器能力不足空調機器正常運転R32液相充填⇒組成変化なし■工具のポイント必ず計量ばかりを使用してください。冷媒ボンベから直接液での充填が必要です。サイフォン管付ボンベR410AR407CR404ATASCO JAPAN Co.Ltd.TASCO JAPAN Co.Ltd.ELECTRONIC CHARGING SCALETA101A冷媒充填用電子はかりおマよニびホ機ー器ルへド旧冷媒R12, R22,R502にも共用使用できます。※チャージングシリンダでの新冷媒充填は使用不可になっています。(R134a以外)426