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17冷媒回収作業の手順■作業手順気体回収方法回収1回収装置の切換ツマミを回収モードに設定します。・回収・プッシュブル・パージ・プッシュブル閉開・パージ2吸入バルブを少し開いて回収装置のスイッチをONにします。徐々にバルブの開きを大きくして作業を続けます。回収・回収・プッシュブル・パージ・プッシュブル閉開徐々に開きます。・パージ回収時間の短縮冷媒の密度が濃い程、冷媒の蒸発による温度、圧力の低下を防ぐことができ、回収時間は短縮されます。冷媒回収装置「マスターホーク」「スティンガー」「フルオロマイザー」は、特殊形状吸入吐出弁を採用しているため、密度の濃い冷媒を回収することができます。回収量大↑↓小液半液ガス回収作業中の注意点⇒安全にはやく冷媒回収作業を行うポイント！！1作業現場を離れない。作業の安全性と回収状態を監視する。2回収装置の状態を確認◆異音がしないか？◆回収容器の温度が高くないか？ボンベクーリングユニットクーリングユニット濡れぞうきん※ボンベの温度を下げる作業現場を離れては×◆吐出側の圧力計が高くなっていないか？空気の混入の有無を調べ、混入が認められた場合、エアパージをする。※ボンベ内空気混入の有無を調べるには、ボンベ内圧力を測ってください。◇冷媒圧力温度チャートと実際に測定したボンベ内圧力、温度の値に差が生じている場合は、空気の混入が考えられます。氷日陰1クーリングユニットを使用する。2回収容器のガス側バルブとマニホールドを接続してボンベの圧力を下げて、温度を下げる。3濡れぞうきんの気化熱を利用し、ボンベを冷やす。4直接氷などで冷やす。5吐出側の接続ホースを冷やす。3被回収機器の確認◆吸入側の圧力が下がってないか？◆温度が下がって、コンプレッサー、配管に霜などがついていないか？霜が付いてしまったコンプレッサー1ヒートガンでコンプレッサー配管をあたためる。（40℃以下）2現場条件が可能ならばコンプレッサー配管にお湯をかける。3木槌でコンプレッサーをたたき、振動をあたえる。4回収を一時中断し、圧力、温度の上昇を待つ。木槌コンデンサーコンプレッサーヒートガンお湯434