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tasco2013catalogue
1R134aカーエアコン用ゲージマニホールドR134a(カーエアコン)対応型ゲージマニホールドです。ニードル式パッキンを採用していますので、確実なバルブの開閉が行えます。又、80φと大きなゲージを付けていますので、圧力、温度値が読み取りやすくなっています。1タスコのゲージマニホールドキットには、高精度で検査合格証明書〈ロット証明〉付のゲージが標準装備されています。(68φゲージを除く。)必要に応じてトレサビリティ・検査成績書/校正証明書も取得が可能(別途費用)で、ISO対策にも万全です。■R134aカーエアコン用ゲージマニホールドキット0点調整ネジフタをつけたまま0点調整をすることができます。フロントバルブ大きくて使いやすいフロント(前面)バルブです。Lo-0.1~1.8MPa(-76cmHg~18kgf/cm 2)Hi-0.1~3.8MPa(-76cmHg~38kgf/cm 2)計量法適合圧力単位国際単位(SI)の圧力表示はSI単位のPa(パスカル)になっています。《参考》1MPa=10.197kg/cm280φ高精度圧力計大きくて見やすい80φ(従来品68φ)振動吸収機能付なので針の震えがありません。R134a冷媒飽和温度目盛付それぞれの冷媒ごとの温度が確認できます。高圧耐用パッキンニードル式パッキンなので、確実に冷媒を止められます。低圧側ホースホルダー高圧側ホースホルダーサイトグラス冷媒がどのような状態で流れているのかが確認できます。↑M10P1.5↓エアーパージ口(ムシ付)↑↑M10P1.5M12P1.75ホース接続口径↓↓M10.P.1.5M10P1.5M12P1.75低圧側接続カプラーカーエアコンサービスポートへ高圧側接続カプラーR134aサービス缶バルブ+R134aサービス缶■ゲージマニホールドの使い方この項図説の色分けについて(緑色の実線)は真空引されている回路です。(青色の実線)は冷媒が流れている回路です。1機器の運転圧力を測る2真空乾燥作業3気密試験Hi:高圧バルブLo:低圧バルブ閉閉※真空ポンプは停止5~10分間放置マニホールドゲージの針が、0方向に戻らない(漏れがない)のを確認してください。漏れがあった場合、点検修理を行ない、再度真空引作業を行なってください。Lo:低圧バルブ閉低圧側(L)パエーアジー口Hi:高圧バルブ閉高圧側(H)カーエアコンサービスポートへエアコンを運転する前に、必ずエアーパージ口からホース内の空気を排出してください。Lo:低圧バルブ開パエーアジー口機器側サービスポートへHi:高圧バルブ開真空ポンプへ針が負圧(マイナス域)になっているのを確認真空ポンプONサイクル内に空気及び水分があると、圧縮器不良や、エアコンが冷えたり冷えなかったりするといったような現象を、引き起こす原因となります。4冷媒充填Lo:低圧バルブ開半分位開けて半液状態にて充填します。カーエアコン⇒必ず冷房運転パエーアジー口Hi:高圧バルブ閉ホース内のエアー⇒必ずパージ必ず冷房運転で、低圧側から冷媒を充填してください。間違えますと重大な事故の原因となります。71