ブックタイトルTASCO GENERAL CATALOG 2016
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TASCO GENERAL CATALOG 2016
巻末資料■計測技術資料物理量:風量・気象平均風量の求め方(JISB8330送風機の試験及び検査方法)(1)平均(測定点の選定方法)(2)吹出口における測定方法イ.円形管路の場合イ.簡易な方法風速計測について2019181716r1r2r31 23456789 1015r4R14131211r5測定点D吹出口L1≧3DL2≧1.5D測定管路断面における互いに直角な直径上で、次の式に示す各10点、合計20点とします。r1=0.316R r2=0.548Rr3=0.707R r4=0.837Rr5=0.949R図のように、上流側に測定用ダクト径の3倍以上、下流側に1.5倍以上になるような位置にセンサーを置いて測定します。参考までに、JISA1431による空気調和・換気設備の風量測定方法の抜粋を次に記します。ロ.長方形管路の場合ロ.JISA1431による方法(抜粋)150mm以下吹出口b16~64区画フード測定点フード静圧測定点a風速測定点直管ダクト部分長方形を16以上の等面積に分け、その各々の中心点とします。測定点数は、等分した長方形の辺の長さが、150mm以下になるように適当に決めます。但し、64以上に区分する必要はありません。参考までに長方形を円形に変換するには下記の式を使います。R= aba+b気圧-海抜(高度)対値表海抜(高度)気圧mhPa, mbarmm of HgPsi-3081,051.487787.915.25-1541,030.113773.814.9401,013.565760.014.70154994.948746.414.43308959.360732.914.18462976.956719.713.90616942.546706.613.67770924.619693.813.41924909.450681.113.191,078890.834668.612.921,232875.665656.312.70ファン風量可変送風機a.呼出口から送風しつつ風量可変送風機を調整し、フード内の静圧が室内の静圧と等しくなるようにします。b.直管ダクト部分において風速を測定します。測定点の数などは、(1)項を参照下さい。c.測定した風速から次式によって風量を算出します。Q=60AνQ;測定風景〔m 3 /min〕A;直接ダクト部分の断面積〔m 2〕ν;直管ダクト部分の平均風速〔m/s〕海抜(高度)気圧mhPa, mbarmm of HgPsi1,386858.427644.212.451,540843.258632.312.233,080696.395522.610.104,620570.906422.88.286,160465.412349.16.759,240300.622225.64.3612,320187.544140.72.7215,400116.45687.301.68918,48072.25954.591.04821,56044.74833.590.64924,64027.78620.830.403487GENERAL CATALOG 2016もっと詳しい商品情報・動画はWebサイトで!