ブックタイトルTASCO GENERAL CATALOG 2017

概要

TASCO GENERAL CATALOG 2017

巻末資料■冷媒回収作業の手順1.事前準備(作業の前に確認して下さい。)①現場環境の確認冷媒回収作業の手順確認ポイント確認ポイント電源の確保電圧の確保すでに撤去されて無い場合⇒⇒⇒?発電機を用意(回収機の電気容量の2倍以上のもの)(起動時電流が大きなため)屋上やたこ足電源、コードリール等の影響で電圧が足りない場合(未接続時に電圧が十分にある場合でも、抵抗が大きいと機器動作時に電圧が極端に下がる場合があります。)⇒⇒⇒アップトランスの用意…回収装置の故障(コンプレッサーロック等)を防ぎ、また、安定したモーターの回転で回収時間を短縮します。確認ポイント作業環境の確認.........換気作業環境が地下であったり、気密性の高い家屋であったりした場合、フロンの漏えいによる窒息の危険があります。..........気温②回収する機器および冷媒(種類と量)換気送排風機で空気の換気をしてください。(※フロンは空気より重いので、設置場所は最下部にしてください。)直射日光があたったり、ビルの屋上など気温が高い場合⇒⇒⇒ブルーシート等で日陰を確保する…回収装置、回収ボンベの温度が高くなると、回収効率が悪くなり、回収装置破損の原因となります。確認ポイント機器に充填されているフロンの種類と量■回収装置の選択(回収するフロンの種類に対応した回収装置)フロンの充填量に応じたR410AR22R12回収装置大型機器→大回収量の回収装置■回収ボンベの準備R-410A R-22R-410AR-22種類と内容積と必要本数の確認確認ポイントサービスポートの有無とその口径・形状の確認■サービスポートの口径・形状は、基本的には1 / 4フレアオス(ムシ付)が装置されています。ただし...◆R410A・R32封入エアコン…5 / 16フレアオス(ムシ付)◆冷蔵庫・窓用エアコン・ショーケース等新冷媒R410A R32サービスポート無しピアシングプライヤー等の工具が必要です。(P.21)◆カーエアコン・R12・R134a機器R12機器…口径1 / 4フレアオス(ムシ付)3/16フレアオス(ムシ付)ホースアダプター(P.25)R134a機器…カプラー(P.201)467GENERAL CATALOG 2017-2018もっと詳しい商品情報・動画はWebサイトで!