ブックタイトルTASCO GENERAL CATALOG 2017
- ページ
- 494/516
このページは TASCO GENERAL CATALOG 2017 の電子ブックに掲載されている494ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは TASCO GENERAL CATALOG 2017 の電子ブックに掲載されている494ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
TASCO GENERAL CATALOG 2017
巻末資料騒音・振動について■計測技術資料騒音計使用時の注意点物理量:騒音・振動騒音計を手に持って測定する場合、測定者の体が音を妨げたり、また、反響させたりします。使用時には、最低でも体から30cm以上離してご使用ください。30cm以上騒音参考値/dB(デシベル)140130120110100908070605040302010振動計について振動とは振動とは、状態が一意に定まらず揺れ動く事象をいいます。周期性のある振動において、単位時間あたりの振動の数を振動数(または周波数)、振動のふれ幅を振幅(しんぷく)、振動の一単位にかかる時間を周期といいます。回転運動、往復運動などを行う機器がスムーズに動作しているうちは、人も機器も快適ではありますが、トラブルが生じた場合大きな事故につながる恐れがあります。ポンプ、送風機、工作機器、自動車、航空機など、さまざまな分野で振動を測定することにより、トラブルを未然に防ぐことができます。測定モードについてdB森林図書館一般にある物体がP1からP2の向きに距離P1-P2だけ位置が変わったとき、この距離と位置を合わせた量を変位といいますが、振動の場合はこの振幅を変位といい、mmなどの単位で表示されます。アンバランスなど回転成分の振動を測定する場合や、一定の回転数で動いているものの振動の診断に向いています。速度とは、速さ(単位時間あたりの移動量)に運動の方向・向きを合わせたものをいい、mm/sなどの単位で表示されます。広く一般に使用できる診断方法で、さまざまな診断基準に採用されています。物体の速度が時間と共に変化するとき、単位時間あたりの速度の変化を加速度といいます。m/s 2などの単位で表示されます。従来よく使用されていたGは1G=9.8m/s 2変位速度加速度になります。初期の不良の診断や、ベアリングなどの高周波数の振動を測定する場合に向いています。事務所電話工場タンクローリー自動車の警笛飛行機X (dB)=10 log10 (Aw 2 /Ao 2 )=20 log10 (Aw/Ao)x(mm)Aw:振動加速度の測定値(m/s 2 )Ao :基準振動加速度1×10 -5 (m/s 2 )VP10at(s)P2´P2491GENERAL CATALOG 2017-2018もっと詳しい商品情報・動画はWebサイトで!