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概要

TASCO_GENERAL_CATALOG_2018

■新冷媒(HFC系)について巻末資料Ⅰ新冷媒(HFC)の必要性1.フロンガスの分類、オゾン層破壊係数について新冷媒(HFC)の必要性旧冷媒新冷媒R11, R12, R502,塩素が入った冷媒R113, R115オゾン層を破壊するR22対象冷媒組成式オゾン層破壊係数備考クロロ・フルオロ・カーボンC F C塩素・フッソ・炭素ハイドロ・クロロ・フルオロ・カーボンHCFC水素・塩素・フッソ・炭素1.00.055塩素が入っていない冷媒ハイドロ・フルオロ・カーボンR410A,R32すべてR407C ,オゾン層にR404A , HFC影響を与えないR507A ,0水素・フッソ・炭素R134a1995年末をもって生産終了2020年末で生産終了オゾン層破壊係数は0であるが、地球温暖化係数が高いため、回収対象※オゾン層破壊係数はR11, R12=1.0(最大値)を基準に設定されています。2.オゾン層破壊のメカニズム(CFC、HCFCによる)正常な状態オゾン層によって有害紫外線が除去されます。CFC、HCFC冷媒に含まれる塩素によるオゾン層の破壊オゾンホールから有害紫外線の照射皮膚ガン、白内障等の発生率が増加します。オゾン層(O3)有害紫外線の除去大気紫外線(UVB)紫外線(UVB)紫外線(UVB)太陽オゾン層(O3)塩素塩素紫外線(UVB)紫外線(UVB)紫外線(UVB)太陽オゾン層(O3)紫外線紫外線(UVB)(UVB)の直接照射太陽紫外線(UVB)塩素塩素によるオゾン層破壊オゾンホール地球安全な環境地球大気地球環境破壊3.CFC、HCFCフロンの規制についてCFC(R11、R12、R 502等)は1995年末をもって全廃。HCFC(R22)は2004年から段階的に削減、2020年全廃。(2030年まで0.5%)モントリオール議定書で定められたHCFC削減スケジュールと我が国におけるHCFC22の削減目標●モントリオール議定書で定められたHCFC削減スケジュール●我が国におけるHCFC22の削減目標1995(%)2000200520102015202020252030(年)19952000200520102015202020252030(年)100HCFC2280(新規)60HCFC22(補充用)4020議定書で定められた全廃期限0代替冷媒HFC群(オゾン層を破壊しない冷媒)が必要475GENERAL CATALOG 2018-2019もっと詳しい商品情報・動画はWebサイトで!